自己紹介

2019年4月8日心肺機能ランニングの悩み,自己紹介

大人のRUNトレ塾代表
吉野洸希と申します!

月間走行距離,フルマラソン,サブ3ランナー
2019年大阪マラソンの結果

”悩み解決”によってランニングの楽しさを再発見してほしい!

初めまして!!大人のRUNトレ塾 代表の吉野と申します !!私は、月間平均走行距離100km以内で結果を出すことに挑戦しております。月間100km以内の練習で2018年大阪マラソンにてサブ3(3時間切り)を実現し、2019年大阪マラソンにて2:48’56″を達成しました!

このページでは、私の経歴やランニングに対する″想い″や″考え方″をお伝えしていきます!

ランニングを初めるきっかけは人それぞれですが、このHPをご覧の皆様は、共通して、私と同様にマラソンの魅力に惹かれた『ランニング好き』の方々だと思います!

マラソンを続けていくにつれて「怪我」「ベスト更新ができない」「フォームが気になる」などの″悩み″が出てきます。その悩みによってランニング本来の楽しさが薄れ、ランニングの時間が″苦痛″となってしまう方を私は大勢見てきました。「しっかり追い込むこと」や「頑張って走ること」はもちろん大切ですが、ランニングの時間を『楽しめなくなってしまう』ことは本当に辛いものです。


好きで始めたランニングの時間が″怪我″によって嫌なものになってしまう。

ランナーなら誰しも悩んだことがあるのでは無いでしょうか??実は、私もその一人でした。

トレーナーとしての経験を積み、悩みを持っていた時期の自分を振り返ると、体の基本構造を無視した練習メニューを組んでいたことに気づきました。体に関する知識があれば、私のように悩みのあるランナーの方々にできることがあるかもしれない!ランニングを好きな方に「ランニングってやっぱり最高に楽しい!」と言って頂きたい!そういった想いで「大人のRUNトレ塾」を開始しました!

陸上・ボクシング、そして人生初のマラソン参加!

マッサージ,ランナー,痛み解消

私は和歌山県で生まれ、高校まで和歌山で過ごしました!一番最初に本格的に始めたスポーツは中学校のクラブ活動での陸上部。800mを専門とし、長くても、3000mまででした。高校時代からは陸上競技を辞めましたが、ボクシングを始めその中でランニング練習は継続。陸上もボクシングも、大した成績は残せませんでしたが、「ランニング」は常に身近な存在でした。

大阪のスポーツトレーナーの専門学校に入学後、人生初のフルマラソンに挑戦!高校時代の体力があれば、3:00切りは可能だと考え、サブ3を目標に掲げました!月間200〜250kmほど走り込み、スピードも上げて練習しましたが、、、なんと、初マラソンは、目標タイムに遠く及ばず、3時間44でした!

初マラソンの洗礼

ランニング,疲労,ゴール
疲れ切って、足の痛みを抱えてのゴール

高校時代のボクシングをしていた時の体力もあり、ランニングの練習量もこなしていたにも関わらず、後半は「疲労」と「足裏・膝の外側の痛み」で歩き続けてしまいました。体力に自信があっただけに非常に悔しい経験でした。その後は走れど走れどタイムは伸びず、ランニングの難しさを体感しました。

「ただ走れば良い」その考え方が変わり始めた瞬間でした。
そこから少し「マラソン」から離れ、色々なスポーツのトレーナーとしての活動を始めました。

トレーナーとしての経験を積み、色んな選手や一般の方の「悩み」や「体の使い方」を見ていくうちに、自分がなぜ初マラソンで結果を出せなかったのかが、徐々に見えてきました!

ボクシングの癖が膝・足裏の痛みに!

ふとしたきっかけで再度、フルマラソンにチャレンジすることになりました。今までのトレーナーの経験を活かし、自分の「走り」や「体の特性」を見直しました。そこで自分のランニングフォームや体の使い方が「膝に負担のかかり、足裏に痛みの出やすい無駄の多い体の使い方をしていること」に気付きました。

高校時代にしていた「ボクシング」の影響で片側へ捻る力が強く、右側への捻り動作が苦手だったのです!

体の捻り,ランニングへの影響
ボクシングのパンチ動作

その状態を改善しないままでランニング練習量を増やすだけでは、片側への負担が増すだけ。更には、そのエネルギーロスの分だけ、パフォーマンスが低下し、ベストタイムの更新も難しくなってしまうことに気付きました。

マラソンはただ走るだけでは結果は出ない

原因が分かれば後はそれを改善するトレーニングを行うだけです!その修正で初マラソンで掲げた3:00切りを再度目指すことになりました!スポーツトレーナーとしての知識・経験からランニングを分析し直し、どういうフォームが効率の良いフォームなのかを改めて研究し、月間100kmメソッドを確立しました!

腕振りトレーニング,力みをなくす
腕振りで胸椎の動きを出すトレーニング

そのメソッドを自分自身で実践し、月間平均70km程度でフルマラソンの2:56’01″を成し遂げることが出来ました!初マラソンの時よりも3分の1程度まで走る量が減り、ランニングに割く時間も減っているのにタイムは伸び、膝・足裏への痛みも有りませんでした。

痛みなく完走
ゴールシーン

改めて、マラソンは単純に走るだけでは駄目なスポーツなのだと実感しました!

事業開始の想い

一般の方もランニングを始められる方が増えました。簡単に始めやすい分、自己流で練習し痛みにつながり、走り込んでもタイムが伸びないという私と同じ悩みを持つ方が多いことにも気付きました。
そこで、私自身が初マラソンで、走れないことの辛さを経験しているからこそ、伝えられることがあるのではないかと考えるようになり、結果に基づいた理論のもと、ランナーに特化したトレーニングを提供する「大人のRUNトレ塾」を開始しました!

痛みで悩む方・走ってもタイムが伸びない方・忙しくて走る時間をなかなか作れない方・格好いいフォームを修得したい方・その他ランニングに関する悩みを持つ方・指導者に相談してもなかなか改善できなくて悩まれる方は

私と同じ「体の使い方」に癖があるのかもしれません。そういった方にこそ、RUNトレ塾の想いが伝われば幸いです!選手ならまだしも一般ランナーの業界は、マラソンの競技人口が増えてもそういった知識は普及していないように感じております。ランニングでお悩みの方に、悩みの改善を通して

「ランニングってやっぱり最高に楽しい」

と思って頂けるようサポートさせて頂きます!

マラソン,スタートシーン,楽しい



【保有資格】
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
PHIピラティスインストラクター
その他多数


【ベストレコード】
フルマラソン
2019年12月 「大阪マラソン」
2:48′56″
※月間走行距離平均99.3km

【ハーフマラソン】
2020年1月「大阪ハーフマラソン 」
1:18′53″
※月間走行距離平均99.3km